【レポート公開】未来へつなぐ「個の時代」のコミュニティ論
日本商工会議所青年部 第43回加賀能登の國いしかわ小松大会を前に、大会会長を務めるやまとグループ株式会社 代表取締役社長の小野知一郎氏、東の食の会専務理事の高橋大就氏、NewsPicks様との対談レポートを公開いたしました。
大会登録者10,853人、登録単会417単会と日本商工会議所青年部の歴史の中で最大規模の全国大会となった今大会。石川県商工会議所青年部連合会が大会を通して伝えたかった「念い」を、大会が終わった今だからこそ感じて頂ける物があると思います。
「人と人との繋がりを改めて感じた」と語るやまとグループ株式会社 代表取締役社長の小野知一郎氏と、東の食の会専務理事の高橋大就氏の対話から、地域経済とコミュニティへの情熱に迫った内容を一部ご紹介します。
(左から)聞き手役の宇都宮竜司氏、高橋大就氏、小野知一郎氏
※取材は日本商工会議所青年部 第43回加賀能登の國いしかわ小松大会 開催前(2024年3月8日)に行いました
災害をレジリエンスで新たな価値に変えていく
「皆が評論家になって「このままじゃダメだ」とだけ言っている。そうではなくて、自分達が社会をつくっているわけですから自分たちで変えようよ、と(高橋氏)」
「まさに。YEGの全国大会で一番大事にしているのは、「子どもたちが自分の地域に帰っていきたい、そう思える地域づくりをしましょう」ということなんです。そのためには、地域の人たちが自立し、自発的に行動していく必要があると思っています(小野氏)」
「地域社会を守り、歴史や文化を紡いでいくためには、変化を恐れてはいけないと思っています。本当の保守は「何も変わらない・何もしないこと」ではなく「守るために変化すること」だと思います(高橋氏)」
「経営も家族もコミュニティも、大切にすべきなのは「永続」であると考えています。コロナ禍や能登地震から学ぶべきは人と人との繋がりの重要性であり、その一つの手法がコミュティだと思います(小野氏)」
──と、YEGが持つ前向きさや青年の意思、未知への一歩を踏みだす若さと情熱の重要さを語りました。
今回、日本商工会議所青年部 第43回加賀能登の國いしかわ小松大会 では、絶え間なく変化するビジネスシーンに向けた新しい「学び」を提供しているNewsPicks様と協業して記事を作成いたしました。
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